今、古いものに注目が集まっていますよね…
例えば、古民家を改装して、カフェやショップにしてりとか・・・
それが、懐かしく感じたり…新しく感じたり…
私も、そんな感覚が好きで、あえて古く感じるものをテーマによくザインしたりします。
でも、ふと思ったんですよね…
古いものを表現する時に使う言葉…
「アンティーク」「ヴィンテージ」「レトロ」…
これって、どう違うんだろう?って・・・(*^-^*)
そこで調べてみる事に…。(;^_^A
アンティーク
アンティーク(antique)とは、「古い」、「古代の」、「古風な」という意味で、
元はラテン語なんですって。
明確な定義は存在しないらしいんだけど、一般的には「製造された時点から100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」とされることが多いみたい。(*^-^*)
また、美術的・芸術的価値などのあるモノのことを示すみたいですよ~!
なるほどね!(*^-^*)
ヴィンテージ(ビンテージ)
ビンテージ(vintage)または「ヴィンテージ」とは、いわゆる「年代もの」、つまり、長い年月を経過することにより独特の趣や希少性が備わり、それが付加価値として認められるような品のこと。
weblio
って、weblioに書いてありました…。(;^_^A
また、
もともとは「(ワイン醸造用の)ブドウの収穫年」を意味する語であり、とりわけ上質なブドウが得られた「当たり年」のワイン(いわゆるビンテージワイン)のことだった。転じて「古く上質な品」全般を形容する意味合いが派生した。
weblio
とあって、ヴィンテージワイン等・・・から来てるんですね…。語源はフランス語。
アンティークに比べると、時代は比較的新しく、製造から25年以上100年未満を指すそうですよ。
レトロ
retrospective(レトロスペクティブ、回顧)の略語。懐古趣味(かいこしゅみ)のこと。
思想的・政治的に過去の価値観を軽視せず伝統を重んじる保守主義とは異なり、サブカルチャー的な世界における「古き良きものを懐かしみ愛好する」趣味を指す。古さやノスタルジーを感じさせる事物を好意的な意味で「レトロな」と形容する語(和製英語)としても使われる。
ウィキペディア(Wikipedia)
懐古趣味…(◎_◎;)
古さやノスタルジーを感じさせる物事を、形容する言葉で、和製英語なんですね…。
という事で…
取り合えず「アンティーク」と「ヴィンテージ」と「レトロ」にもそれぞれ意味があるんですね…。
でも共通してるのは、古く、懐かしく、そして、なが~く人々に愛されてるもの・・・ってことですよね。
長く愛されるデザイン・・・そんなものを心がけていきたいなぁ…って改めて感じました!(*^-^*)
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